【カラダ取説®67期】
代官山会場 第3回～動きの原則～
東京会場は台風一過の晴天でした！
今日の第3回のテーマは＂動きの原則＂
日常生活で何気なく振り返ったり屈んだりする動作は
すべて背骨が滑らかに動くことで生じる動きです。
背骨は首(頸椎)・胸(胸椎)・腰(腰椎)・骨盤帯(仙骨・寛骨)で構成され、
部位別に動きやすいところと動きにくいところがあります。
そのため、それぞれの部位の特性を理解して動かないと、
日常生活のふとした動作が痛みやケガを引き起こしてしまいます…。
特に胸椎は肋骨がついているため、
頸椎・腰椎に比べて動きにくいという特徴がありますが
肩甲骨と連動しているので、意識して肩甲骨を動かすことで
胸椎を正しい位置に整えたり、動きを誘導することができます。
動きが出にくい胸椎や股関節部分を動かして
動きすぎてしまう頸椎、腰椎・骨盤帯を安定させることが
安全に動くポイントとなります。
関節や骨に頼るのではなく、自分の筋肉でしっかりコントロールして、
身体に負担をかけない動きを身に着けていきましょう！！
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